こんばんは、「麗」です。
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今日は少し、「熱帯魚の水」について、書きたいと思います。
なぜ、この様な事を、書こうと思ったかと、言いますと、
少しでも、皆さんのお役に、立てればと、思ったからです。
私は、エビ飼育に本腰を入れて、「8ヶ月」と、短いですが、
熱帯魚飼育歴は、「28年」と、長い方だと思います。
皆さんには、申し訳ないのですが、
最初は、あまり、エビに興味がなく、
子供が、「このエビ、欲しい!」と、言われたのが、キッカケです。
最初の頃は、「飼っては☆、飼っては☆」の、繰り返しでした。
去年の夏は、水温「34度」まで、上げてしまい、
ほぼ、「全滅」です。
何を、やって良いかも、解らず、
あまりにも、思い通りに行かない為、
28年間の熱帯魚魂に、火が付いてしまったのです。
私のブログを見て頂けている方は、解ると思うのですが、
かなり、順調に、いっています。
それは、「なぜか?」と、言いますと、
「基本」に立ち返ったからです。
それでは、「基本」とは、何か?
と、言いますと、
「水」です。
生命の、「源」です。
最近では、浄水器も、発達し、ROなどの水も有ります。
「綺麗な水」を、手に入れるのは、割と、簡単です。
コンビニにも、水は、売っています。
ですが、
「綺麗な水」と、「水槽に使う水」は、「違う!」と、言う事です。
飲み水に使う水は、飲んでも健康に、害の無い水です。
水槽の水を飲めば、お腹を下すでしょう。
では、「何が違うのか?」
水槽の水は、「生きている!」からです。
この「生きた水!」を、作る事が、大切なのです。
綺麗過ぎる環境では、「生物」は、生きられません。
「バクテリア」、みなさんご存じだとは、思いますが、
水槽には、必要不可欠な、存在です。
この、チッチャなチッチャな菌が繁殖できない、
何もない、ただの綺麗な水では、
当然、魚もエビも育たないでしょう。
ですので、この様な、綺麗な水を、使っている人は、
「ミネラル」などを、添加するのです。
生物が、「生きる為の水作り!」として。
水槽の調子が良い人の話を聞いて、
真似をするのは、「成功の近道!」です。
ですが、真似をしても、上手くいかないのは、
大抵、「水の問題」です。
「水槽の環境を整える」と、良く言いますが、
水が、しっかりとしていなければ、「バクテリア」を、幾ら入れても、
「バクテリア自身」の「活性」が上がらず、
いつまでたっても、自然の浄化サイクルが、水槽内に出来上がらないのです。
「立ち上がらない!」と、いうのは、この事です。
ですので、私は、特別な水は、使わずに、
「水道水」を、使います。
当然、カルキは抜きます。
昔は、浄水器など、有りませんでしたから。
ですが、「浄水器」、「RO水」が、「イケない」と、言っている訳では、有りません。
勘違いしないで頂きたいのですが、
「浄水器」には、浄水器の、「RO水」には、RO水の、
「水の作り方がある!」と、言う事です。
当然、「綺麗な水」ですので、「ミネラル」を、添加すれば、
早く浸透し、多くの場所に、行きわたるので、
生物にとって、良いのでしょう。
しかも、不必要な物は、入っていないので。
ですが、水道水には、余計な物が、入っているので、
「ミネラル」を、添加しても、それらが邪魔をして、
行き渡るまでに、「綺麗な水」よりも、時間が掛かると、思います。
水の作り方さえ解っていれば、「水は、何でも良いのです。」
極端な話ですが、「ドブの水」でも良いのです。
自分で「ろ過」すれば良いのですから。
極端過ぎますが。
「水道水」を使った水作りは、最低でも2~3日は、掛かります。
「浄水器」、「RO水」でも、基本的には一緒なので、
同じだけ掛かります。
ですので、「熱帯魚飼育は、難しい」ですとか、
「熱帯魚は、良く解らない」ですとか、
上手く行かずに、途中で挫折する人が、多いのだと、思います。
浄水器の水やRO水などは、足し水や水変えの時には、
そのまま水槽へ、入れられますが、
一晩ほど、水槽に入れる前に、水作りの一手間を加えると、
全然違う物になると思います。
次回になりますが、昔から行っている「水の作り方」を、
紹介したいと思います。
昔は、熱帯魚をやっている人は、大体の方が知っている、やり方です。
時間は、掛かりますが、やっている事は、
至って、シンプルです。
次回、写真と供に書かせて頂きたいと、思います。
最後に、今日、こんな物を、見つけました。
4つ葉のクローバー!
皆さんに、良い事が、訪れますように。
チョット欠けていますが。
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それでは。
[2回]
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